伊藤久右衛門の「宇治抹茶パフェアイスバー」をもとにしたカプセルトイが登場

2022年8月8日 12時15分

株式会社伊藤久右衛門は、同社の「宇治抹茶パフェアイスバー」がリアルなカプセルトイとなり、2022年8月上旬から順次に全国100カ所以上で販売されることを発表した。「まっちゃ」「いちご」「さくら」「とろぴかる」「もんぶらん」の全5種類が登場予定。1回400円（税込）で購入できる。宇治茶や抹茶スイーツなどの製造販売を手掛ける株式会社伊藤久右衛門は、江戸時代後期の1832年（天保3年）に創業した老舗。代々茶づくりを継承しており、1952年（昭和27年）には5代目の伊藤久三氏が宇治田原から宇治の地に移って、宇治蓮華（現平等院表参道）で宇治茶販売の店を構えた。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で、茶づくりが続けられている。「宇治抹茶パフェアイスバー」は、京都・伊藤久右衛門の「宇治抹茶パフェ」や「季節のパフェ」をアイスバーにした人気商品。可愛らしくて華やかな見栄えであるため、SNSでの人気も高い。その「宇治抹茶パフェアイスバー」をモチーフとした今回のカプセルトイは、細部まで作り込まれたリアルな仕上がり。彩りも華やかで、コレクション欲をそそるアイテムとなっている。