【プロの裏ワザ】絶対失敗しない極上チャーハン!「長ねぎはひと晩放置」「多すぎる油」「フライパンは振らない」…⁉
「絶対失敗しない」しかも「極上チャーハン」ですって!? そんな夢のようなレシピをNHK朝の情報番組『あさイチ』で発見。「銀座・やまの辺 江戸中華」のオーナーシェフ山野辺仁さんが教えてくれていたのですが、卵のダブル使い、長ねぎの下準備、そしてサラダ油の量がポイントとか。パラッとほぐれてしっとり感もある、シェフ直伝の絶対失敗しない「極上チャーハン」。本当に失敗せずにできるのでしょうか…!?
10分で完成の「至高のガーリックライス」作ってみた!ガツンとくるウマさ!秒でなくなる絶品レシピです♡
「絶対失敗しない極上チャーハン」材料と作り方
【材料】2人分
ご飯(温かいもの)…400g
卵…3個
長ねぎ…1本
塩…小さじ1
こしょう…適量
サラダ油
卵を炒める時に使用…大さじ1
ご飯を炒める時に使用…大さじ3と1/2
◆調味料A
鶏ガラスープ…小さじ1 ※市販の鶏ガラスープの素(顆粒)を水で溶いてもよい
酒…小さじ1
しょうゆ…小さじ2
◆具材
かに風味かまぼこ…80g
番組では、かに風味かまぼこ、野沢菜漬け、さけフレーク、ちりめんじゃこの中から好きな具材を選ぶという設定でした。2つ選ぶ場合は総量として80gになればいいとのこと。
わたしは、調理がしやすくお値段も手頃な、かに風味かまぼこを選びました。また、鶏ガラスープの素(顆粒)を水で溶いたものを使うことに。
【作り方】
1.まずは下準備。長ねぎをみじん切りにし、ペーパータオルでしっかり包み、30分以上置いて、水気を切ります。しっかり水分を飛ばすため、できれば一晩置くといいそう。ねぎは調味料としての役割を果たす大切な食材。レンチンで水分を飛ばすのではなく自然に…とのこと。
シェフの言うとおり一晩置くことに。炒飯を作る予定の前夜に準備しておくのがいいですね。
2.調味料A(鶏ガラスープ、酒、しょうゆ)を合わせます。
3.かに風味かまぼこをほぐし、油を引かず熱したテフロン加工のフライパンで軽く炒め、水分が飛んだら、いったん取り出します。火加減の指示は特になかったので中火にしました。
4.卵をしっかり溶きほぐし、温かいご飯に卵の半量を入れ、スプーンでよく混ぜます。さらに、塩を加えて全体を混ぜます。
冷めたご飯は炒めるのに時間がかかるため、温かいご飯を使うほうが失敗がないとのこと。また、塩を入れることでご飯にしっかり味がつき、卵を米粒にコーティングすることでパラパラ炒飯に仕上がるそう。
5.残りの卵は炒飯の具材用。フライパンにサラダ油(大さじ1)を引き、中火で熱し、残りの卵を入れます。軽~く”の”の字を書くように混ぜ、半熟の状態で取り出します。具材となる卵なので、炒めすぎて固くしないように!とのことでしたが、わたしは少し炒めすぎたみたい…。
6.5で使ったフライパンをそのまま使用。サラダ油(大さじ3と2分の1)を引き、中火で熱し、4を加えたら全体がパラパラになるまで2~2分半ほど炒めます。サラダ油の量が多くてびっくり! ですが、炒飯をパラパラにしたり、しっとりさせたり、コクを出したりするのに、油はとっても重要なのだそう。
ご飯を炒める時のポイントは、フライパンを振らないこと。炒飯は火力が命。フライパンを振ると火から離れるので、振らずにそのまま炒めるほうが、火がしっかり当たるので◎。2分半ほど炒めたらご飯がパラパラになりました!
7.6に長ねぎ、かに風味かまぼこ、そして5を入れてひと混ぜし、2とこしょうを加えて全体を混ぜれば出来上がり。
いい香り~。長ねぎを入れた瞬間、一気にお店で食べる炒飯の香りになりました! 絶対おいしいと思う、この炒飯!
では、いただきます!
ほら、やっぱりおいしーーーーーい♡
お米一粒一粒が、油と卵でコーティングされて、パラパラ&しっとりしています。あんなに油を使ったのに、油っぽさを感じません。一晩かけて水気をきった長ねぎはシャキシャキで甘い! シェフの言う通り大切な調味料です! かに風味かまぼこの旨味や甘みも効いています。
調理をして感じたのは、油をたっぷり使っているので、多少手間取ったとしても焦げつく心配がない! ということ。実際、長ねぎを入れ忘れたため、炒める時間が1~2分延びましたが、焦げることなくおいしくできました。
「絶対失敗しない極上チャーハン」、その名のとおりの炒飯でした! さすが、プロ!
このレシピに出会ったおかけで、”味がない””焦げる””べちゃべちゃする”炒飯から卒業できそうです。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
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「絶対失敗しない極上チャーハン」材料と作り方
【材料】2人分
ご飯(温かいもの)…400g
卵…3個
長ねぎ…1本
塩…小さじ1
こしょう…適量
サラダ油
卵を炒める時に使用…大さじ1
ご飯を炒める時に使用…大さじ3と1/2
◆調味料A
鶏ガラスープ…小さじ1 ※市販の鶏ガラスープの素(顆粒)を水で溶いてもよい
酒…小さじ1
しょうゆ…小さじ2
◆具材
かに風味かまぼこ…80g
番組では、かに風味かまぼこ、野沢菜漬け、さけフレーク、ちりめんじゃこの中から好きな具材を選ぶという設定でした。2つ選ぶ場合は総量として80gになればいいとのこと。
わたしは、調理がしやすくお値段も手頃な、かに風味かまぼこを選びました。また、鶏ガラスープの素(顆粒)を水で溶いたものを使うことに。
【作り方】
1.まずは下準備。長ねぎをみじん切りにし、ペーパータオルでしっかり包み、30分以上置いて、水気を切ります。しっかり水分を飛ばすため、できれば一晩置くといいそう。ねぎは調味料としての役割を果たす大切な食材。レンチンで水分を飛ばすのではなく自然に…とのこと。
シェフの言うとおり一晩置くことに。炒飯を作る予定の前夜に準備しておくのがいいですね。
2.調味料A(鶏ガラスープ、酒、しょうゆ)を合わせます。
3.かに風味かまぼこをほぐし、油を引かず熱したテフロン加工のフライパンで軽く炒め、水分が飛んだら、いったん取り出します。火加減の指示は特になかったので中火にしました。
4.卵をしっかり溶きほぐし、温かいご飯に卵の半量を入れ、スプーンでよく混ぜます。さらに、塩を加えて全体を混ぜます。
冷めたご飯は炒めるのに時間がかかるため、温かいご飯を使うほうが失敗がないとのこと。また、塩を入れることでご飯にしっかり味がつき、卵を米粒にコーティングすることでパラパラ炒飯に仕上がるそう。
5.残りの卵は炒飯の具材用。フライパンにサラダ油(大さじ1)を引き、中火で熱し、残りの卵を入れます。軽~く”の”の字を書くように混ぜ、半熟の状態で取り出します。具材となる卵なので、炒めすぎて固くしないように!とのことでしたが、わたしは少し炒めすぎたみたい…。
6.5で使ったフライパンをそのまま使用。サラダ油(大さじ3と2分の1)を引き、中火で熱し、4を加えたら全体がパラパラになるまで2~2分半ほど炒めます。サラダ油の量が多くてびっくり! ですが、炒飯をパラパラにしたり、しっとりさせたり、コクを出したりするのに、油はとっても重要なのだそう。
ご飯を炒める時のポイントは、フライパンを振らないこと。炒飯は火力が命。フライパンを振ると火から離れるので、振らずにそのまま炒めるほうが、火がしっかり当たるので◎。2分半ほど炒めたらご飯がパラパラになりました!
7.6に長ねぎ、かに風味かまぼこ、そして5を入れてひと混ぜし、2とこしょうを加えて全体を混ぜれば出来上がり。
いい香り~。長ねぎを入れた瞬間、一気にお店で食べる炒飯の香りになりました! 絶対おいしいと思う、この炒飯!
では、いただきます!
ほら、やっぱりおいしーーーーーい♡
お米一粒一粒が、油と卵でコーティングされて、パラパラ&しっとりしています。あんなに油を使ったのに、油っぽさを感じません。一晩かけて水気をきった長ねぎはシャキシャキで甘い! シェフの言う通り大切な調味料です! かに風味かまぼこの旨味や甘みも効いています。
調理をして感じたのは、油をたっぷり使っているので、多少手間取ったとしても焦げつく心配がない! ということ。実際、長ねぎを入れ忘れたため、炒める時間が1~2分延びましたが、焦げることなくおいしくできました。
「絶対失敗しない極上チャーハン」、その名のとおりの炒飯でした! さすが、プロ!
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