「enKAK」イメージアイリスグループでオフィス用家具などを製造・販売しているアイリスチトセ株式会社は、新しいオフィス家具コレクション「enKAK(エンカク)」を、2022年8月から発売する。佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス・nendoとコラボレーションした商品群。300に及ぶ数のアイテムの登場が予定されており、「en(円)」と「KAK(角)」を用いて自由に設置・組み合わせができる仕組みが実現されている。アイリスチトセ株式会社では、働く場の本質的な価値を「コミュニケーションの醸成」であると定義。それを実現できるオフィス家具コレクションとして「enKAK」が発売される。この商品群の開発のきっかけとなったのは“コロナ禍”。感染予防対策によってテレワークが急速に普及するなど、働く環境が多様化してきた中で、あらためて企業のコミュニケーションを活性化できる家具として展開される。「enKAK」の最大の特徴は、デスク、ソファ、ブース、テーブルといった性質の異なるアイテムを自由に組み合わせやすいこと。従来は切り分けられていた「集中」や「コミュニケーション」といった異なる要素を融合できる。なお、アイリスチトセ株式会社のWebサイトでは、同社の取締役専務の大山紘平氏と佐藤オオキ氏の対談による「商品開発ストーリー」も公開中。
アイリスチトセ株式会社
URL:https://www.irischitose.co.jp/
2022/08/04