年間3,000社以上のデザインに関わるパッケージメーカーがオススメのトレンドカラー30色を公開

2022年8月3日 10時45分

「ベリービー」がパッケージデザインにオススメとして発表した30色株式会社DRIVEが運営している紙袋・パッケージメーカーの「berryB（ベリービー）」は、「今パッケージデザインにオススメしたいトレンドカラー30色」を発表した。日々、パッケージや各業界のトレンドカラーを研究しているデザイナーたちによって30色が選定されている。株式会社DRIVEは、グラフィックデザインの制作会社。経験豊富なパッケージデザイナーたちが在籍し、紙袋デザイナーの加茂伸洋氏はTBSテレビ系列の「マツコの知らない世界」にも出演した。「ベリービー」では、年間3,000社以上のパッケージ制作に関わっている。今回「パッケージデザインにオススメ」として挙げられたのは、トレンドカラーを取り入れた30色。さらに、その中から「ベリービー」が特にオススメとする5色もピックアップして紹介された。ピックアップされた5色は、“ゆめかわいい色”の「ベビーピンク」、新世代の女性らしさを象徴する「コーラルピンク」、Z世代ならではの色とも捉えられる「パステルパープル」、パリでの2023春夏コレクションでも起用しているハイブランドが多かった活力を感じさせる「カナリヤ」、自然のような軽快さと健やかさを感じさせる「ピスタチオ」。なお、これらのトレンドカラーの発表は、同社のパッケージデザイナーたちによる1カ月間のリサーチなどをもとにしている。