海外の男性サーファーが高さ86フィートの波に乗り、ギネスワールドレコードに認定された(画像はギネスワールドレコード公式YouTubeチャンネルより)

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ドイツ人サーファーが2019年10月に記録した86フィートを認定

 海外の男性サーファーが高さ86フィート(約26.2メートル)の波に乗り、ギネスワールドレコードに認定された。記録達成の瞬間を紹介したギネスワールドレコード公式YouTubeチャンネルの映像には「凄い記録に凄い映像だな!」「めちゃくちゃクールだ」「クレイジーだよ」と衝撃の声が寄せられた。

 東京五輪でも新種目として採用されたサーフィン界で、快挙を達成したのは37歳のドイツ人サーファーのセバスチャン・ステッドナーだ。2019年10月29日。ポルトガルにあるナザレのプライア・ド・ノルテビーチで乗った波は、高さ86フィートを記録。陸から見ると、ビル9階相当の波に乗るステッドナーが米粒のように小さく映る。そんな巨大波を巧みなボードさばきで乗りこなしてみせた。

 これが、このほどギネスワールドレコードとして認定されたとして、フランスの放送局「ユーロニュース」は「ドイツのサーファーがサーフィンの最大波新記録を樹立」と報道。2017年11月にブラジル人のロドリゴ・コウシャが乗った24.2メートルの記録を更新したという。

 認定に合わせ、ギネスワールドレコード公式YouTubeチャンネルで公開された映像には「なんてレジェンドだ!」「信じられない、息をのむようなスーパーヒューマンの記録だ」「脱帽だ」「凄い記録に凄い映像だな!」「めちゃくちゃクールだ」「クレイジーだよ」「美しい」など驚きが収まらないコメントが続出した。

(THE ANSWER編集部)