4月は新生活が始まり、なにかと慌ただしい時期。そんなときは、毎日のごはんづくりを少しでもラクにしたいですよね。そこで、お米料理研究家のしらいのりこさんに、“ラクしておいしい”がかなう晩ごはんレシピを教えてもらいました。特売肉と定番野菜でできる簡単メニューです!

タレがからんでごはんが進む!鶏胸とパプリカのショウガ焼き

胸肉なのに驚きのやわらかさ! 片栗粉効果でタレのからみもバッチリです。

●鶏胸とパプリカのショウガ焼き

【材料(4人分)】

鶏胸肉 2枚(500g)
A[酒大さじ1 ショウガ小さじ2]
片栗粉 大さじ2
タマネギ 1個
パプリカ(赤) 1個
キャベツ 1/2個
サラダ油 大さじ2
B[しょうゆ大さじ2 みりん大さじ1]

【つくり方】

(1) 下ごしらえをする

鶏肉は皮を除き、縦半分に切って1cm厚さのそぎ切りにする。Aのショウガはすりおろし、ほかのAとともにもみ込み、片栗粉をまぶす。タマネギは1cm幅のくし形切り、パプリカはヘタと種を除いて1cm幅のくし形に切る。キャベツは千切りにする。

(2) 鶏肉→野菜の順に炒める

フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)の鶏肉を1分炒める。(1)のタマネギとパプリカを加え、さらに2分ほど炒める。

(3) 味つけする

Bを回しかけて照りが出るまで味をからめる。器に盛り、(1)のキャベツを添える。

[1人分303kcal]

 

【POINT】

胸肉は縦半分に切ってから、包丁を寝かせるようにしてそぎ切ると均等に切れます。薄めにそぎ切るとやわらかく仕上がります。

 

【副菜はこれ!】

副菜(1)/ポテトサラダ