キハ110系がピンチヒッターとして、東北本線を爆走します!

1日1往復、ひとまず3日間の運転


キハ110系気動車が、電化区間の東北本線を走行(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR東日本 盛岡支社と仙台支社が、2022年3月19日(土)から21日(月)までの3日間、東北本線の仙台〜盛岡間で臨時快速を運行します。ダイヤは以下の通りです。なお、22日以降については後日、別途告知されます。

【上り】盛岡7:09→仙台10:05
【下り】仙台13:26→盛岡15:51

 列車は、キハ110系気動車2両編成が使用されます。全車自由席です。

 また東北本線では、那須塩原〜仙台間でも臨時快速が運転。このうち下りでは、那須塩原10:20→仙台13:18の列車が、仙台駅で8分の待ち合わせで接続するダイヤとなっています。これにより「東京8時40分発、盛岡15時51分着」という、乗り継ぎ2回、所要時間7時間11分の東北縦貫ルートが暫定整備される形になります。

 なお、東北本線の開通により、貨物列車も運行を再開しています。