ヘッドマークも新デザインに変更する予定です!

追加運転日は12系客車を使用

 JR東日本高崎支社は2022年2月28日(月)、春の臨時列車として運転を予定していた「DLぐんまみなかみ」と「ELぐんまよこかわ」のけん引機を蒸気機関車「C61 20」に変更し、列車名を「SLぐんまみなかみ」「EL・SLぐんまよこかわ」として運転すると発表しました。


旧型客車をけん引する蒸気機関車「C61 20」のイメージ(画像:JR東日本)。

「SLぐんまみなかみ」は4月29日(金・祝)と5月4日(水・祝)に「C61 20」+旧型客車6両の編成で上越線高崎〜水上間、「EL・SLぐんまよこかわ」は4月30日(土)と5月5日(木・祝)にEL(電気機関車)+旧型客車6両+「C61 20」の編成で信越本線高崎〜横川間を各日1往復運転します。

 あわせて、「SLぐんまみなかみ」は5月7日(土)に、「EL・SLぐんまよこかわ」は5月3日(火・祝)と5月8日(日)に運転日を追加。追加運転の列車は旧型客車6両ではなく、12系客車5両を使用します(追加運転の列車も含めて全車指定席)。なお、「EL・SLぐんまよこかわ」で「C61 20」が先頭となるのは横川発高崎行きの列車です。

 JR東日本高崎支社では、2022年春の運行から新たなデザインのヘッドマークを掲出するとしていますが、「デザインは作成中」とのことです。