片付けもカンタン!おいしく魚を焼く「裏ワザ」紹介♪

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突然ですが、魚の焼き方って難しくないですか?

【料理の裏ワザ】絶対試して!超簡単「焼き魚」が感動の味わいに♪

私は普通に魚焼きグリルを使用して魚を焼いていますが、毎回「魚の皮がグリルにこびりつく」という現象に悩まされてきました。

そこで今回は、北海道の海鮮料理プロも実践する、美味しい魚の焼き方や裏技を調べてやってみたいと思います!

毎回、魚の皮を焦がしてしまっている私ですが、今回はどうなるのでしょうか?乞うご期待!

プロ直伝の裏ワザ!美味しい魚の焼き方とは?

ここでは、北海道の水産海鮮料理を作るプロが教える、魚を美味しく焼く裏ワザを挑戦しています。

「魚って焼くのが難しい」「そもそも焼き方がわからない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

コツその1 フライパンを使用して焼く!

プロ直伝の裏ワザは、魚焼きグリルを使用するのではなく「フライパン」を活用するという裏ワザ!

そもそも魚焼きグリルで魚を焼くと、後片付けが面倒じゃありませんか?

私は魚焼きグリルの後片付けが嫌で、魚は極力焼かず(笑)もっぱらお刺身で食べていました。

それが!フライパンで美味しく焼けるなら、後片付けも楽チンだし一石二鳥ですよね。

コツ その2 弱火でじっくり焼くこと

2つ目の裏ワザは、弱火でじっくりと焼くことです。

「え?こんなに弱火で大丈夫なの?」と思ってしまうほど弱火でじっくり焼き上げることで、魚の皮面はパリパリ中はジューシーに焼きあがるのだそう!

さっそく、この2つの裏ワザを使用して魚を焼いていきたいと思います。

プロ直伝の裏ワザをやってみた!

ここでは、先ほど説明した2つの裏ワザを使用して、実際に魚を焼いてみたいと思います。

詳しい焼き方についてもまとめているので、ぜひやってみてください!

美味しい魚の焼き方

1. テフロン加工のフライパンにサラダ油を適量入れる(まだ火はつけない)

2. 魚の水分をよく拭き取り、皮面を下にしてフライパンに並べる(まだ火はつけない)

3. 皮面に油がしっかりつくように、皮をフライパンに押しつけ密着させる

4. 極小の火をつけ、パチパチと音がするまでじっくり加熱する(魚の表面が固まるまで超弱火)

5. パチパチと音がしてきたら中火にして皮をこんがり焼き上げる

6. 強火にしたら魚を裏返し、面面をさっと焼く

7. 面面に焼き色がついたら火を止めて1〜3分待ち、完成

重要なのは「火をつけるタイミング」です。

フライパンを熱した後に魚を入れてしまうと内側に熱が加わりにくくなるため、身をふっくら仕上げるためにも「魚を投入してから火をつける」ことをお忘れなく!

いざ!裏ワザを試してみたよ

本日使用するお魚は「鯖」です。

我が家の子どもたちは鯖が大好きで、特に次男は「パリパリの皮」が大好物!

それなのに、母はいつも皮を焦がしたり、グリルに皮をくっつけてしまったりするため、次男はいつも「え〜また皮ないの?」と残念がっていたんですよね。

今日は何としてでも美味しいパリパリの皮を食べさせてあげたい!

前述の手順をしっかりと見ながら、フライパンで調理を進めます。

はじめは「こんなに弱火で大丈夫なの?」と心配になりました。

しかし、ものは考えよう!

弱火でじっくり焼いている間は、他の野菜を切ったりする時間に当てられるので、調理も効率よくはかどります。

焼き上がりの感想

そして、約10分かかって焼きあがった鯖を見て感動!

今まではグリルにこびりついてしまっていた皮が、美味しそうにこんがり焼けているではありませんか!

後片付けも、グリルが冷めるのを待ってたわしでゴシゴシこすらなくてもいいし、グリルの中を掃除もしなくていい。

フライパンだけさっと洗えばいいし、なんて楽チンなんだ〜!と思いました。

そして、北海道の海鮮料理のプロがいっていたように「皮はパリパリ身はジューシー」に焼きあがっていたので本当に感動!

子どもたちも「美味しいね〜」「なんか今日のお魚違うよね!お母さんなんかした?」「おー!皮がパリパリ!」とそれぞれの反応を見せてくれました。

魚を美味しく焼けたことはとても嬉しいです。

さらに働く母親の目線からすると「後片付けが楽」というところが本当にありがたかったです。

正直、今までは「グリルの後片付けが面倒だから焼き魚はやめておこう」という気持ちでしたが、今日からは心置きなく焼き魚を楽しめそう!

フライパンで魚を焼くというと「専用のアルミシートを使わなければ上手に仕上がらない」と思っていたので、今回の裏ワザは目から鱗!

フライパンが冷たい状態で油と魚を投入するのがポイントなので、ぜひ覚えておいてくださいね。

参照:北海道海鮮料理レシピPRO