コロナ禍のPSG、ディ・マリア&ドラクスラーまでも陽性

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パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアとドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーの新型コロナウイルス感染を発表した。

束の間のウィンターブレイクを経て、3日に行われたクープ・ドゥ・フランス4回戦のヴァンヌOC戦でリスタートを切ったPSG。だが、先日からチーム内で陽性判定者が相次いでいる。

そうしたなか、9日に敵地に予定するリーグ・アン第20節のリヨン戦に向けた調整に励むPSGだが、新たな検査でディ・マリアとドラクスラーの陽性判定。両選手は隔離に入ったという。

PSGではGKジャンルイジ・ドンナルンマ、GKセルヒオ・リコ、DFレイヴァン・クルザワ、DFネイサン・ビツマザラ、MFダニーロ・ペレイラが感染。FWリオネル・メッシやDFフアン・ベルナトも当初、感染が判明したが、後の検査で陰性が確認されている。