電動キックボードシェアサービス 宇都宮市が導入へ実証実験
宇都宮市の佐藤栄一市長は4日、新春の記者会見を開き、自転車や電動キックボードのシェアリングサービス導入に向けて実証実験を行うと発表しました。
佐藤市長は年頭の決意を表明し、今年の新たな取り組みとして自転車や電動キックボードのシェアリングサービス導入に向けて実証実験を行うことを明らかにしました。
開始する時期は今後、検討するということです。
宇都宮市などが2023年の開業を目指してJR宇都宮駅東口に整備を進める次世代型路面電車LRTに積むことも視野に将来的に公共交通と組み合わせて使える利用の仕方を探り市民の新たな生活の足づくりを目指します。
このほか、3人制バスケットボールの国際大会「FIBA3x3ワールドツアー」の開幕戦の誘致に向けて取り組んでいることを明かしました。