新春の福袋になぞらえて包みに入れた本のセットを貸し出す企画が宇都宮市の図書館で行われています。

宇都宮市の東図書館では新春の企画として4日から趣味や歴史などさまざまなテーマに沿って職員が選んだ3冊を1つの袋に包んで本の福袋として貸し出しています。

子ども向け、若者向け、大人向けの合わせて300セットが用意されました。

普段自分では手に取らない本との偶然の出会いを通して図書館をより身近に感じてもらうのが狙いで、中身は開けてからのお楽しみ。

訪れた人たちは包みに書かれたテーマを見比べながら福袋選びを楽しんでいました。