県内の商業施設では元日から初売りが行われ、福袋などを買い求める客で賑わいました。

宇都宮市陽東6丁目の大型商業施設ベルモールでは、午前10時のオープンを前に、福袋や新春のセールを目当てにした買い物客が列を作り、その時を待ちました。

オープンと同時に目当ての店舗を足早に目指します。

施設によりますと、福袋を年末から前倒しして販売したり抽選にしたりして密にならないように対応した店舗が多く、中には福袋の販売自体を取りやめた店舗もありました。

コロナ禍以前の時ほど混雑は見られなかったということですが、それでも人気店舗には、あっという間に列ができ、にぎわいを見せていました。

購入した商品の大きな袋を手に歩く客の姿があちこちで見られ、2022年の初日にさっそく福をつかんでいました。