プロ野球・巨人からドラフト4位で指名を受け入団した真岡市出身の石田隼都投手が26日、地元に凱旋し、後輩や元チームメートから激励を受けました。

石田隼都投手は、中学時代、硬式チームの真岡ボーイズに所属し、その後神奈川の東海大相模に進むと今年春のセンバツで、全5試合に登板し優勝を果たしました。

サウスポー、最速は146キロでドラフト4位で指名され巨人への入団が決まり、背番号は56に決まりました。

慣れ親しんだ真岡市上谷貝のグラウンドで行われた激励会には、石坂真一市長や後輩、元チームメートなどおよそ130人が参加。

真岡ボーイズの佐川秀真主将らが「僕たちも甲子園に立ち、プロになれるよう負けないくらい努力したい」と述べ地元から初めて指名を受けてのプロ誕生を喜びました。

真岡市からは、地元の名産、イチゴがプレゼントされ、石田投手はにっこり。    

石田投手は、来月7日に巨人軍の寮に入り、名門でのプロ生活をスタートさせます。