神戸へ完全移籍した元日本代表DF槙野智章【写真:高橋 学】

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来季開幕カードが決定、ホーム開幕戦でDF槙野智章が加入した神戸と対戦

 Jリーグの来季開幕カードが12月24日に発表され、浦和レッズは京都サンガF.C.とのアウェー戦で幕開けとなる。

 さらに、ホーム開幕戦がヴィッセル神戸となることも決定。24日に浦和から神戸への完全移籍が発表された元日本代表DF槙野智章との”直接対決”がいきなり実現するとあって、ファンからは反響の声が寄せられている。

 Jリーグは24日、J1〜J3の各開幕カードを公にし、天皇杯覇者の浦和は来年2月19(土)or20(日)に、12年ぶりのJ1復帰となった京都サンガF.C.とのアウェーゲームに臨む。さらに、来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する関係で、翌週のミッドウィーク(2月23日)には第9節分が組み込まれることになっており、ホームで神戸を迎え撃つ。

 奇しくも、神戸には契約満了により退団した槙野が加入。新天地移籍が発表されたばかりのタイミングで、ホーム開幕戦で”直接対決”が実現することになった。そうした偶然が重なったなかでの一報を受けて、ファンからは「早速槙野か」「なんと!早くも槙野と!」「いきなり槙野」「待ってろ槙野」「これも運命なのか」といった声が寄せられ、今季まで10シーズン在籍した男の帰還決定に反響が寄せられていた。(Football ZONE web編集部)