ロングセラーのビスケット「たべっ子どうぶつ」シリーズに、新作フレーバー「ギンビス ミニたべっ子どうぶつ チーズ味」が登場しています。

SNSでは、発売開始直後から「塩気と甘みでウマー」「どないなってんねんてくらいうまい」「めちゃくちゃ最高に美味しかった」と話題になっています。

大人のチーズスナックのよう

「ギンビス ミニたべっ子どうぶつ チーズ味」は、コンビニエンスストアのファミリーマートで、2021年11月30日から先行販売しています。価格は、140円です。

記者も早速、12月上旬に都内のファミマで入手しました。

パッケージはチーズをイメージしたような黄色。おなじみの動物たちが、楽しげにチーズを食べているイラストになっています。

袋を開けて嗅いでみましたが、チーズの香りはほとんどなく、バターのやさしい香りがふんわりしました。お皿に出してみます。

オリジナルの「たべっ子どうぶつ」と比較してみると、サイズと色が違っていました。チーズ味のほうがミニサイズのため、一つひとつは小さめ。そして、色が濃いです。

オリジナルと同様、動物の形をしたビスケットに英語でその動物の名前が書かれています。柄は18種類あります。

食べてみると、サクッと軽い食感とともに香ばしいチーズの味が広がりました。ビスケットにはゴーダチーズを使用しており、コクとうまみが感じられます。

お菓子というより、大人のチーズスナックのような味わい。ただ、チーズの風味はしっかり感じられますが、クセのある味ではないため、子どもでもおいしく食べられるのではないかと思いました。

また、たべっ子どうぶつ独特の素朴な甘さが感じられ、ほのかな塩気とマッチして甘じょっぱさが楽しめます。次から次に手が出てパクパク食べてしまいました。

おやつとしてはもちろんですが、SNS上には、「おつまみみたいで美味しい!」「ワインとかお酒にも合いそう」といった書き込みも複数あがっています。確かに、アルコールと一緒に食べても違和感ありません。個人的には、チューハイなどの甘いお酒よりも、ビールやワインに合いそうだと感じました。

年末年始、ちょっとかわいいおつまみとして、おうち時間のお供にしてみてもいいかもしれません。