ミス・グランド・ジャパン2021グランプリのチャナナ沙梨奈さん

写真拡大 (全20枚)

2021年ミス・グランド・インターナショナルの日本代表を決める最終選考会が、24日の都内で行われ、日本人の父、タイ人の母を持つ千葉県出身のチャナナ沙梨奈(チャナナ サリナ、23歳)さんがグランプリに輝いた。

優勝したチャナナさんは、合同インタビューで「中学2年生の頃からモデルの活動をしています。着物やウエディング系の広告モデルが多いです」と自己紹介。「私はタイの病院で生まれました。今は(コロナの影響で)2年ほどタイに行っていませんが、祖母に会うために毎年夏休みに1カ月過ごしていました。大好きな場所です」と話し、はにかんだ。

▼ イブニングガウン審査に臨んだ、チャナナ沙梨奈さん


▼ 水着審査に臨んだ、チャナナ沙梨奈さん


今大会に臨むにあたり「高いヒールを履くことに慣れていなかったのでウォーキングを一番練習しました。段差やターンをきちんと回れるように頑張りました」と明かし、11月にタイで開催予定の世界大会への目標を訊かれると「私は、日本とタイのハーフ。他の代表の方よりかは、環境のことを知っているつもり。なので、TOP5には絶対入りたいです。そのとき、自分らしさを忘れずに自分の色を出せるように頑張りたいです」と先を見据えていた。

「今も趣味として、タイのドラマを楽しんでいます。向こうの女優さんの衣装やメイクに関心があります。なので、タイの女優さんと共演するのが夢。その夢に向かって一歩でも近づけたら」と話し、目を輝かせていた。

なお、準グランプリには2名、石垣果蓮さん、岸川佳世さんが選出されていた。

▼ 準グランプリの石垣果蓮さん、チャナナ沙梨奈さん、準グランプリの岸川佳世さん




▼ 準グランプリの石垣果蓮さん






▼ 準グランプリの岸川佳世さん








▼ 写真は、昨年度優勝「ミス・グランド・ジャパン2020」の佐治瑠璃さん







■関連リンク
ミス・グランド・ジャパン - 公式WEBサイト