大海原へ―実写ドラマ版『ワンピース』タイトルロゴ＆第1話の仮タイトルが解禁！
全世界累計発行部数4億9,000万部を突破、世界中に熱狂的なファンを持つ人気漫画『ONE PIECE』。現在、Netflixで製作されている本作の実写ドラマシリーズのタイトルロゴと第1話の仮タイトルが明らかとなった。
1997年「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載が開始され、伝説の"海賊王"ゴール・D・ロジャーの残したと言われる【ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）】を巡り、主人公モンキー・D・ルフィが率いる海賊"麦わらの一味"が冒険へと繰り出す壮大な物語『ONE PIECE』。
実写ドラマシリーズは全10話となり、NetflixがTomorrow Studios、集英社と提携して贈る海賊たちの波乱と冒険に満ちたストーリー。Tomorrow Studiosは大人気ドラマ11月19日（金）よりNetflixで配信される実写版『カウボーイビバップ』も手掛けるスタジオだ。
原作者の尾田栄一郎が製作総指揮に名を連ね、脚本＆製作総指揮にJ・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットを経て、マーベルドラマ『LOST』のスティーブン・マエダが担う。
過去にも実写映像化のオファーは多数あったという本作だが、尾田栄一郎と週刊少年ジャンプ編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信できたことから初めて実現したという今回の実写化プロジェクト。
解禁となったタイトルロゴは、原作ロゴをイメージして制作されており、「O」の文字には"麦わらの一味"の実写版トレードマークが描かれ、ルフィの左目の下の傷も反映されていたり、さらによく見ると鼻にはルフィらしき姿も...!? そして、「E」は原作ロゴと同じく碇の形になっているなど、原作へのリスペクトと遊び心も満載だ。
また、あわせて明らかになった第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」。これは原作第1巻・第1話のタイトルと全く同じ名前となっており、誰もが知る、ルフィのあの"冒険の始まり"はどのように描かれるのか？さらに大きな注目が集まる。
9月3日（金）にはコミックス100巻発売、11月21日（日）にはアニメ1000話が放映という「ONE PIECE」の記念すべき節目に向けて、世界を"ひとつなぎ"にする数々の豪華プロジェクトが展開予定。この実写ドラマシリーズにも期待が寄せられる。
（海外ドラマNAVI）
Photo:
実写ドラマ版『ワンピース』
