7月6日、栃木市都賀町合戦場の知的・精神障害者福祉施設「カーサ・エスペランサ」で入所者の女性(45)の顔を手で押し床に転倒させて、左まぶたを切る全治およそ1カ月のけがをさせたとして栃木警察署は26日、傷害の疑いで宇都宮市下桑島町の施設職員、増渕伝容疑者(62)を逮捕しました。

増渕容疑者は「転倒はさせたが顔は押していない」と容疑を一部否認しています。