アペルカンプ真大が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、ブンデス4部相当に属するセカンドチームへ、同じく4部相当アレマニア・アーヘンから内野貴史を獲得したことを発表した。

 両サイドバックのみならず、中盤でもプレー可能な20歳の日本人MFは、今季はリーグ戦35試合に出場。ジェフユナイテッド千葉のユースを経て、1.FCデューレンとアーレンのU19でプレーした同選手は、今季ブンデス4部相当にてリーグ戦35試合に出場。

 ユースアカデミー・ダイレクターを務めるフランク・シェファー氏は、「昨季にタカは若手選手としてアーレンでレギュラーとして活躍をみせており、4部相当で多くの経験を積むことができた。非常に積極的でアグレッシブなサッカーを展開する選手で、その敏捷性を活かしてオフェンスに刺激をもたらすことができる。また前向きな性格であり、うちに非常にマッチするだろう」と喜びを述べた。