包む手間なし!「ぺったんこ餃子」/(C)元気ママ/KADOKAWA

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野菜を料理にどう使うか?どうすれば家族がおいしく楽しく食べるか…? お悩みの方も多いですよね。しかも扱いも意外と面倒…。そこで、かんたん調理で野菜をおいしく食べられるレシピ教えます!

【画像を見る】面倒な調理をせず、野菜をおいしく食べられるレシピ教えます!

チャンネル登録者数12万人を超えるYouTubeチャンネル「元気ママキッチン」。緑豊かな熊本で料理教室を営む元気ママさんが、野菜をおいしく食べるレシピを教えてくれるのが『面倒なことしない! 野菜をすんごくおいしく食べるレシピ』です。

野菜調理のポイントもたくさん紹介されている本書から、編集部厳選レシピをお届けします。今回は「ぺったんこ餃子」です。野菜をたっぷり使ったメニューで、へとへとな毎日を元気に乗り切りましょう!

※本記事は元気ママ著の書籍『面倒なことしない! 野菜をすんごくおいしく食べるレシピ』から一部抜粋・編集しました

■包む手間なし! 薬味が最高!

ぺったんこ餃子

[SHEAD]材料(4人分)

豚ひき肉……300g

キャベツ……1/4個(250g )

餃子の皮……70枚

A

ナンプラー……小さじ1(なければしょうゆ)

酒……大さじ1

塩……小さじ1/2

塩 ごま油

大葉……8枚

しょうが……2かけ

にら……1/2束

酢じょうゆ(酢:しょうゆ=1:1)

野菜POINT

キャベツの水分は適度に抜く

キャベツは塩をまぶして10分置き、出てきた水分を手で軽く絞りましょう。

ほどよく水分が抜け、キャベツに下味も付きます。

■作り方

1 キャベツは粗みじん切りにして塩小さじ1をまぶし、10分ほど置く。ひき肉、水気を絞ったキャベツ、Aを合わせ、粘りが出るまでこねる。

2 ティースプーンに山盛り1杯分タネを取り、餃子の皮に塗りつけるようにのせる。皮を半分に折りたたむ。

3 フライパンを強火で熱し、いったん火を止める。油大さじ1〜2を入れ、餃子を少し重なるように並べたら中火で軽く焼き付ける。3回程度に分けて焼く。

4 餃子の皮をめがけて水50〜70mlを回しかける。蓋をして弱火で4分加熱したら蓋をあけ、カリカリになるまで水分を飛ばす。

5 せん切りにした大葉としょうが、小口切りにしたにらをのせ、酢じょうゆをつけていただく。

調理POINT

ひだは作らず、そのまま挟むだけ

たねを挟んで折りたたんだら、手の平でペタッと軽く押し付けるだけでOK。皮と皮の間にすき間があいていても、気にしなくて大丈夫です。

一気に作って余ったら…

皮で挟んだ状態で冷凍しておき、餃子鍋の具として使うのも便利。

タネが余った場合は、炒めて卵でとじてもおいしいです。

著=元気ママ/『面倒なことしない! 野菜をすんごくおいしく食べるレシピ』(KADOKAWA)