マルセイユDF酒井宏樹、「驚きのメンバー外」の理由

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 マルセイユDF酒井宏樹が10日のリーグ・アン第32節モンペリエ戦(3-3)で急遽メンバー外になった理由を、仏『La Provence』が伝えている。

 右サイドバックを定位置としてきた酒井は今季、ここまで26試合に出場。ホルヘ・サンパオリ監督は3バックを採用しており、最終ラインに欠場者が相次いだ前節のディジョン戦は酒井が3バックの左で先発起用された。

 すると、酒井はセンターバックの一人として期待に応える活躍を見せ、指揮官も「ヒロキは最高の試合をした」と称賛。しかし、モンペリエ戦ではベンチ外となった。『La Provence』は「驚きの欠場」として酒井の名前を挙げ、坐骨神経痛のため、直前にメンバーから外れたと伝えている。マルセイユはDF長友佑都をはじめ、負傷者が続出している。