担々麺といえばココ!ツウ好みな都内屈指の名店6選
旨辛グルメの代表格、担々麺。メインとしても〆としても、世代・男女問わず人気を誇る。
昨今はさまざまな担々麺が登場し、ツウを魅了。
激辛系、シビレ系、胡麻の風味が強め系…と、一人一人の好みに合った逸品と出会えるようになった。
そこで、担々麺ラバーたちに間違いなく「旨い!」と言わせる、都内屈指の名店を厳選してご紹介しよう!
1.容赦ない辛味が一度食べたらクセになる激辛担々麺
ワキヤ一笑美茶樓@赤坂
赤坂の裏路地に佇む一軒家レストラン。中国料理を語る上で欠かせない存在である脇屋友詞シェフが手がけた名店だ。
こちらの名物のひとつが「四川風担々麺」。容赦ない辛さが襲うが、食べた人誰もがファンになってしまう逸品。
激辛は苦手という人には「ヘルシーな豆乳担々麺」がおすすめ。辛味は最後に加えられる自家製辣油のみと、マイルドな仕上がりだ。
2.広東料理の名匠が作る裏メニュー
広東料理 龍天門/ウェスティンホテル東京@恵比寿
『龍天門』の「担々麺」は、メディアでもたびたび紹介されている人気のひと品。
最大の特徴は、辛さに角のない上品な味わいのスープと、スープがしっかり絡むストレートタイプの細麺だ。
「広東料理の店なので、四川料理の代表的メニューである担々麺は前面に出さない」とのことで、メニューに掲載はないが、誰でもオーダー可。
3.練り胡麻凝縮のクリーミーな逸品
希須林 赤坂@赤坂
青山に本店を構える中国家庭料理『希須林』の、行列の絶えない担々麺専門店。
名物「担々麺」は、豚肉と鶏肉を使った肉味噌、豚骨&鶏ガラのWスープ、たっぷりの練り胡麻の3つが味の要。
1〜5辛まで選ぶことができ、辛さのレベルは3辛で普通。辛党なら4辛以上がおすすめだ。
4.汁無し担々麺専門店の一杯が衝撃的に旨い!
揉合麺荘@幡ヶ谷
際立って美味かつ美的な汁無し担々麺の新星。
「汁無し担々麺」は、山椒の刺激に頼らず、絶妙な味のバランスと麺のクオリティを実現。「また食べたい!」という欲求を掻き立てる、至極の逸品である。
麺を食べたら「追いスープとライスボール」を器に入れ、最後まで味わい尽くすのがおすすめ。
5.ルーツを感じる汁なしタンタンメン!
神楽坂 芝蘭@神楽坂
グルメなら押さえておかなければならない四川料理の名店。麻婆豆腐が必食と言われるが、〆に忘れてはならないのが 「芝蘭汁なしタンタンメン」だ。
使用する麺は、美しく流れる白糸の滝のような特注麺。その細い麺には肉味噌がよく絡み、辛さの中にたっぷりの旨味を感じられる。
オーナーが四川で食べた本場の味を忘れられず再現した、という思い入れのある一杯だ。
6.用意する担々麺は4種類。自分好みの一皿に出会える
廣安@恵比寿
辣油と胡麻だれのハーモニー豊かな四川担々麺に、しびれる辛さに汗が噴き出る麻辣担々麺、夏限定の冷やし担々麺から裏メニューの汁なし担々麺まで、実に4種類もの担々麺が揃うこちら。
それに合わせて辣油も、香辛料たっぷりの香り辣油に辛み辣油、旨み増幅のためのにんにく辣油など3種も用意するマニアックぶり。
これらを巧みに使い分けた4種を食べ比べてみるのも一興だ。