イケメン度が増した!? ホンダ新型「リッジライン」を2月に発売へ

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新型リッジラインはタフガイ度が増した?

 ホンダの北米法人は、ピックアップトラック「リッジライン」の2021年モデルを2021年2月2日(現地時間)に発売することを明かしました。
 
 北米市場などで展開されるリッジラインの2021年モデルはどのような特徴があるのでしょうか。

ワイルドイケメン度が増した? ホンダ「リッジライン 2021年モデル」

 今回、発表された2021年モデルは、内外装のデザインを刷新。従来モデルよりも力強く迫力のあるデザインに変わっています。

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 外観デザインは、ボンネットの膨らみを強調した新しい形状にしているほか、グリルやフロントフェンダーなどをに新しいデザインを取り入れ、グリル上部のクロスバーで二分された部分にLEDヘッドライトを新たに採用しました。

 バンパー中央部には、強調されたスキッドプレートを採用することで、新型リッジラインの迫力のあるデザインを強調しています。

 リア部分では、バンパーの形状を新しいデザインに変更し、アグレッシブなツインエキゾーストマフラーを新採用。また、全車に18インチホイールを設定しました。

 内装において、 「Sport」「RTL」「RTL-E」グレードでダッシュボードやステアリングホイール、センターコンソールのアクセントを新たに追加。

 パワートレインは、3.5リッターV型6気筒直噴VTECエンジン(最高出力280馬力)に滑らかで応答性の高い9速ATを組み合わされています。

 全車標準装備されている「インテリジェント トラクション ダイナミクス システム」は、雪、舗装、泥、砂などの様々な状況下でのパワーデリバリーとパワー配分を最適化。

 さらに、4WD仕様に標準装備となる「i-VTM4 トルクベクタリング全輪駆動システム」は、トルクの70%までを自動的に後輪に送り、各輪の走行状況に応じてそのトルクの100%を左右の後輪間に連続的に配分します。

 安全装備では、「ホンダセンシング」を標準装備。2021年モデルはすべてに、前方衝突警報(FCW)付き衝突軽減ブレーキシステムや車線維持支援システム(LKAS)、車線逸脱警報(LDW)付き道路逸脱緩和(RDM)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)が含まれています。

 リッジラインの2021年モデルの価格は、3万6490ドルから4万3920ドル(約379万円から約456万円)です。