米国のドナルド・トランプ大統領(左)とジョー・バイデン前副大統領(右、2020年10月15日作成)。(c)SAUL LOEB and JIM WATSON / AFP

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【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領(74)は26日、「ジョージ」と誤って呼ばれたとして、大統領選の対立候補ジョー・バイデン(Joe Biden)氏(77)をやゆした。

 トランプ氏は日ごろから、バイデン氏をもうろくしているとやゆしている。一方、失言癖のあるバイデン氏は、25日夜にインターネット配信された支持者向けコンサートでも、トランプ氏のファーストネームを思い出せない場面があった。

 バイデン氏は、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)元大統領と混同したのか、トランプ氏のことを2回にわたって「ジョージ」と呼んだ。

 バイデン氏は「今後さらに4年間、ジョージ、ええと、ジョージ、ええと彼が、トランプ氏が大統領に選ばれれば、われわれは全く違う世界に身を置くことになる」と発言。横に座ったジル(Jill Biden)夫人が助け舟を出すかのようなそぶりを見せる場面もあった。

 トランプ氏は、すぐさまこのバイデン氏の失態に飛びつき、ツイッター(Twitter)に喜々として「ジョー・バイデンは昨日、私をジョージと呼んだ。私の名前も思い出せない」と投稿。「フェイクニュース連合は懸命にこのことを隠そうとしている!」と書き込んだ。

 大統領選で勝利すれば歴代大統領で最高齢となるバイデン氏は、自身の認知力に対するトランプ氏の攻撃について、トランプ氏が自らの在任中の実績から注意をそらすための戦術だと主張し、猛反撃している。

【翻訳編集】AFPBB News

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