「人差し指と親指だけで打ってる」 鷹柳田、“ロブショット”曲芸安打にファン唖然
オリックス齊藤からは8月の対戦でも片手1本で3ランを放っていたが…
■ソフトバンク 9-4 オリックス(15日・京セラドーム)
今シーズン、規格外の打ち方で快音を連発するソフトバンクの柳田悠岐外野手。15日の敵地オリックス戦でも右手1本の技あり“ロブショット”を披露し球場を沸かせた。
もはや見慣れた光景なのかもしれない。7回無死一塁で迎えた第4打席。オリックス左腕・齊藤が投じた低めのスライダーに体勢を崩されながらも右手1本で拾うと打球は右前に弾んだ。
インパクトの瞬間に右手1本となり、まるでテニスのロブショットのような打撃フォームに「パーソル パ・リーグTV」も「柳田悠岐 右手1本で『上級者向け変態打ちヒット』」とのタイトルで動画を公開した。
柳田は8月11日の同戦(PayPayドーム)でも齊藤から右手1本で逆転3ランを放っており、またも見せた片手打ちにファンも「片手というより片手の半分」「両手で打つの飽きたのか?」「テニスみたい」「なにこれ、テニスやってんじゃん」「人差し指と親指だけで打ってる」と驚きの声を上げていた。(Full-Count編集部)