ジョニデ、久々のジャック・スパロウ姿!小児病院をバーチャル訪問
俳優のジョニー・デップ(57)が現地時間19日、代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウにふんして、オーストラリアにある小児病院の子供たちとバーチャルで交流した。
ジョニーは、シリーズ第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を撮影していた2015年にも、ジャック・スパロウの姿で同じ小児病院を訪れている。前回の訪問から5年が経過した今回、現地メディア Juiced TV が主催するバーチャル訪問会に参加したジョニーは、再びジャック・スパロウとして子供たちのもとに帰ってきたのだ。
海賊船ブラック・パール号の船内(?)と思われる部屋からイベントに参加したジョニーは、呂律が回っていないお馴染みの話し方であいさつ。通信障害に苦戦しながらも、1時間にわたり子供たちと会話を楽しんだ。5年ぶりの訪問に、ジョニーは「素晴らしい施設だ。僕はみんなの側にいるよ。たくさんの愛に加えて、無礼と無知も送るよ。だって無礼で無知な方が楽しいじゃないか。この混乱した時期に僕とつがってくれてありがとう」とジャック・スパロウらしくコメントしている。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは現在、新作の企画が進行中。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、ジョニー演じるジャック・スパロウについて「今取り組んでいる草稿では、ジョニーの役がどうなるのか定かではいんだ」と言葉を濁している。(編集部・倉本拓弥)