ヒロシ「YouTubeやるようになって、またTVに」

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タレントのヒロシ(48歳)が、6月11日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。YouTubeについて語った。

2015年にソロキャンプ動画でYouTubeデビューし、今やチャンネル登録者数73万人を誇る人気YouTuberでもあるヒロシ。

YouTubeを始めた理由として「一言で言ったら趣味で始めた。チャンネルの内容が外でテントを張ってキャンプするというもので。だから完全なる趣味で始めたんですけど、思いのほかチャンネル登録者数が伸びて今は仕事に繋がっている状況です」と喜びを語る。

そして「これまであまりテレビに出ていなかったのが、YouTubeをやるようになって、またテレビに出られるようになった」と、YouTubeをきっかけに再び脚光を浴びたことで、現在テレビ出演が増えている経緯を説明した。

また、ユーチューバーNEXT代表の岡野武志が、芸能人が一気にYouTubeへなだれ込んできている状況を踏まえ、「才能がある人たちにとっては、芸能人の進出によって視聴者の母数が圧倒的に増えるのですごく有利。YouTubeの中では、ブラウジングという“オススメ枠に動画を載せる”のがすごく重要なんですけど、芸能人の方とかと何か関連付けてネタを載せられたら有利になる」「僕はひと昔前の世代のYouTuberに沢山会ったんですけど、正直、思ったのが人気の要因に“ラッキー要素”が大きくて。これから本当に芸とかネタを持ってる人が参入してきたら、古くからいるだけのラッキーな人たちは『消えていくのかな?』と思います」と指摘。

この言葉を受けて、「趣味でやっている」と強調するヒロシが思わず「俺はどっちだろ…」と呟いてしまうと、EXIT・兼近大樹は「正直、ヒロシさんの映像を見たらキレイだし美味そうだし、水が流れてる様子とか日常で体験できないものだと思うんですよ。だからかなりクオリティ高いと思います!」とヒロシの動画を絶賛。

さらにりんたろー。も「ヒロシさん、“先生”って呼ばれてますから、不安になるのやめてくださいね!あなためちゃめちゃ凄いですよ!」と太鼓判を押し、スタジオの笑いを誘った。