36歳女「親がスマホの代金を払ってくれない」と警察に何度も電話し逮捕 「大人げない」呆れ声集まる
思春期に親に反抗したくなるのは成長の証でもあるが、海外では、大人になるも親に反抗し、罪を犯した人がいる。
アメリカ・オハイオ州で、36歳の女が、両親が女のスマートフォンの支払いをしてくれないことに腹を立て、何度も警察に電話をして起訴されたと、海外ニュースサイト『News 5 Cleveland』と『AllIndiaRoundup』が4月26日までに報じた。
報道によると、女の両親はこれまで女のスマホの月々の使用料の支払いをしていたが、なんらかの理由で女のスマホの使用料の支払いをやめたそうだ。両親が支払いをやめると女は激怒し、2月13日、女は警察に「両親が私のスマホの料金の支払いをやめたからなんとかしてくれ」と電話をしたという。
警察は女に、「警察へは緊急時のみ電話を掛けるべきで、あなたの電話の内容は緊急ではない。今後は掛けないように」と警告した。しかし、警告を受けてから2時間後、再び女は警察に電話し、その後も何度も電話をし続けたそうだ。女が警察に電話をした回数は明かされていないが、『AllIndiaRoundup』は、女は警察の警告を無視して、「何度も何度も」電話を掛けたと伝えている。
女は警察の警告に従わなかったため、その日のうちに警察の業務を妨害した罪や公共サービスを混乱させた罪などで逮捕され、この度、起訴されたという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「大人気ない行動。親と話し合うも、解決しないから警察を巻き込んだのか、それとも親とは話さず親への当て付けで警察に電話をしたのか。分からないけどいずれにせよ幼稚」「36歳にもなって、親が携帯代を払っていたことが驚き。女は無職だったのか」「数回なら注意で済みそうなのに、逮捕されたとなると相当な回数、電話を掛けたんだろうな」などの声が挙がっていた。
今回の事件は、大人になっても親への依存が強すぎることで招いた事件だが、海外だけではなく、日本でも親に依存し、異常な行動に出た人間がいる。
神奈川県藤沢市の「かながわ信用金庫片瀬支店」で、4月1日、住所不詳、自称無職の44歳の男が、亡くなった母親の口座から金を引き出そうとするもできなかったことで、銀行内で暴れて逮捕されたと、『産経ニュース』(産経新聞社)が4月1日に報じた。
同記事によると、男は店舗に出向き、「亡くなった母親が残した口座から現金を引き出したい」と信金職員に伝えたという。信金職員は男に「母親は生前、口座の金に手を付けさせないよう後見人に言い残しており、現金は引き出せない」と伝えたそうだ。
男は現金が引き出せないことを知って暴れ始め、カウンターに設置されていたアクリル板1枚を破壊した。男は店舗内にいた信金職員の男性に取り押さえられ、駆けつけた警察によって逮捕されたという。
大人になっても自立ができない人は洋の東西問わずいて、親に依存しすぎることで起こる犯罪は国内外であるようだ。
記事内の引用について
「36-year-old woman charged for repeatedly calling 911 because her parents shut off her cell phone」(News 5 Cleveland)より
https://www.news5cleveland.com/news/local-news/akron-canton-news/36-year-old-woman-charged-for-repeatedly-calling-911-because-her-parents-shut-off-her-cell-phone?utm_source=knewz
「Woman Repeatedly Called Police To Register Complaint Against Parents Who Stopped Paying Her Phone Bill」(AllIndiaRoundup)より
https://allindiaroundup.com/viral/woman-repeatedly-called-police-to-register-complaint-against-parents-who-stopped-paying-her-phone-bill/
「信用金庫で暴れ備品破壊した疑い 男を逮捕 神奈川県警」(産経ニュース)より
https://www.sankei.com/affairs/news/200401/afr2004010015-n1.html
アメリカ・オハイオ州で、36歳の女が、両親が女のスマートフォンの支払いをしてくれないことに腹を立て、何度も警察に電話をして起訴されたと、海外ニュースサイト『News 5 Cleveland』と『AllIndiaRoundup』が4月26日までに報じた。
報道によると、女の両親はこれまで女のスマホの月々の使用料の支払いをしていたが、なんらかの理由で女のスマホの使用料の支払いをやめたそうだ。両親が支払いをやめると女は激怒し、2月13日、女は警察に「両親が私のスマホの料金の支払いをやめたからなんとかしてくれ」と電話をしたという。
女は警察の警告に従わなかったため、その日のうちに警察の業務を妨害した罪や公共サービスを混乱させた罪などで逮捕され、この度、起訴されたという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「大人気ない行動。親と話し合うも、解決しないから警察を巻き込んだのか、それとも親とは話さず親への当て付けで警察に電話をしたのか。分からないけどいずれにせよ幼稚」「36歳にもなって、親が携帯代を払っていたことが驚き。女は無職だったのか」「数回なら注意で済みそうなのに、逮捕されたとなると相当な回数、電話を掛けたんだろうな」などの声が挙がっていた。
今回の事件は、大人になっても親への依存が強すぎることで招いた事件だが、海外だけではなく、日本でも親に依存し、異常な行動に出た人間がいる。
神奈川県藤沢市の「かながわ信用金庫片瀬支店」で、4月1日、住所不詳、自称無職の44歳の男が、亡くなった母親の口座から金を引き出そうとするもできなかったことで、銀行内で暴れて逮捕されたと、『産経ニュース』(産経新聞社)が4月1日に報じた。
同記事によると、男は店舗に出向き、「亡くなった母親が残した口座から現金を引き出したい」と信金職員に伝えたという。信金職員は男に「母親は生前、口座の金に手を付けさせないよう後見人に言い残しており、現金は引き出せない」と伝えたそうだ。
男は現金が引き出せないことを知って暴れ始め、カウンターに設置されていたアクリル板1枚を破壊した。男は店舗内にいた信金職員の男性に取り押さえられ、駆けつけた警察によって逮捕されたという。
大人になっても自立ができない人は洋の東西問わずいて、親に依存しすぎることで起こる犯罪は国内外であるようだ。
記事内の引用について
「36-year-old woman charged for repeatedly calling 911 because her parents shut off her cell phone」(News 5 Cleveland)より
https://www.news5cleveland.com/news/local-news/akron-canton-news/36-year-old-woman-charged-for-repeatedly-calling-911-because-her-parents-shut-off-her-cell-phone?utm_source=knewz
「Woman Repeatedly Called Police To Register Complaint Against Parents Who Stopped Paying Her Phone Bill」(AllIndiaRoundup)より
https://allindiaroundup.com/viral/woman-repeatedly-called-police-to-register-complaint-against-parents-who-stopped-paying-her-phone-bill/
「信用金庫で暴れ備品破壊した疑い 男を逮捕 神奈川県警」(産経ニュース)より
https://www.sankei.com/affairs/news/200401/afr2004010015-n1.html