暫定開通のため、大型車は通行できません。


平和台駅前と新大宮バイパス入口までの都道が暫定開通する(画像:東京都建設局)。

 東京都建設局は2020年3月13日(金)、建設を進めている都市計画道路放射第35号線のうち、環状8号線(環八通り)から国道254号(川越街道)までの約1.1km区間における「平面部」を3月30日(月)15時ごろに開通すると発表しました。

 開通するのは、環八通りの「平和台駅前」交差点(東京メトロ有楽町線 平和台駅の直上)から、川越街道の「新大宮バイパス入口」交差点までです。これにより環八通りと新大宮バイパスが直結され、交通の円滑化が図られるとともに、生活道路へ流入する通過交通が減少するなど、安全性の向上が期待されるといいます。

 なお、今回は片側1車線ずつによる暫定開通であり、大型車は通行できないそうです。将来的に平面部は片側2車線になるほか、平和台駅前交差点の前後は、放射第35号線の本線部がアンダーパスで環八通りと立体交差する予定です。