『水曜日が消えた』この中村倫也は一体、何曜日?物語の鍵を握る場面写真が解禁
中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』の場面写真が到着した。
1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を主人公とした本作。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。主人公を中村倫也が演じ、吉野耕平が監督・脚本・VFXを務める。“7人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬役に石橋菜津美、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野役に深川麻衣、“7人の僕”を少年時代から見守る医師・安藤役にきたろうが扮するほか、中島歩、休日課長(ゲスの極み乙女。)が出演する。
解禁された場面写真では、中村倫也演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの一コマが切り取られている。一ノ瀬と体育座りで佇んだり、瑞野と図書館のカウンターで何かを見つめたり、高橋と一緒にコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見えるが、安藤と新木の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査をうけているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。
穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめ驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていくさまが明らかに。
また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村倫也の手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。
映画『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会
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