移籍濃厚の南野拓実、「推定市場価格」が驚異の250%アップ! 日本人全体でも2位に浮上
リバプール移籍が秒読みと目されているのが南野拓実だ。所属するレッドブル・ザルツブルクのクリストフ・フロイントSDも交渉が進んでいる事実を認めており、『The Guardian』紙をはじめとする英国メディアが伝えたところによると、移籍金725万ポンド(約10億1500万円)で早ければ近日中にも正式契約を結ぶ見込みだ。
これを受けて、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が日々更新している「推定市場価格」にも大きな変化があった。これは、世界中のフットボーラーを対象に能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的にジャッジして弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“価値”を示す指標として定評がある。
この『transfermarkt』が、12月16日に南野の推定市場価格を更新。これまでの500万ユーロ(約6億2500万円)から1250万ユーロ(約15億6250万円)に跳ね上がり、250パーセントの大幅アップとなった。これで現役日本人選手のランキングでも2位に浮上している。
12月17日時点での「全日本人選手・推定市場価格トップ30」(次ページ)を見ると、南野の2倍となる2500万ユーロ(約32億5000万円)の中島翔哉(ポルト)がダントツ。これは日本人選手の歴代ナンバーワンだ。
3位は、いずれも今夏に新天地を求めた五輪世代の堂安律(PSVアイントホーフェン)、久保建英(マジョルカ)、冨安健洋(ボローニャ)、そしてアーセナルから2ゴールを決めるなど評価が急上昇中の鎌田大地(フランクフルト)が、1000万ユーロ(約12億5000万円)で並んでいる。
南野のプレミアリーグ挑戦が近づくなか、現在イングランドでプレーしている2人のサムライ戦士は、史上価値が下がっている。
スティーブ・ブルース監督の構想外となっている武藤嘉紀(ニューカッスル)は、900万ユーロ(約11億2500万円)から700万ユーロ(約8億7500万円)へ、9失点した10月25日のレスター戦を境に出番が激減している吉田麻也(サウサンプトン)は、700万ユーロから500万ユーロ(約6億2500万円)へ、それぞれ12月10日の更新で200万ユーロ(約2億5000万円)ずつ、推定市場価格が減少した。
12月17日時点の「全日本人選手・推定市場価格ランキング トップ30」は以下の通りだ。
1位 中島翔哉(ポルト) 2500万ユーロ(約31億2500万円)
2位 南野拓実(ザルツブルク) 1250万ユーロ(約15億6250万円)
3位 堂安 律(PSV) 1000万ユーロ(約12億5000万円)
3位 久保建英(マジョルカ) 1000万ユーロ
3位 冨安健洋(ボローニャ) 1000万ユーロ
3位 鎌田大地(フランクフルト) 1000万ユーロ
7位 酒井宏樹(マルセイユ) 800万ユーロ(約10億円)
8位 武藤嘉紀(ニューカッスル) 700万ユーロ(約8億7500万円)
9位 大迫勇也(ブレーメン) 600万ユーロ(約7億5000万円)
10位 吉田麻也(サウサンプトン) 500万ユーロ(約6億2500万円)
11位 伊東純也(ヘンク) 450万ユーロ(約5億6250万円)
12位 岡崎慎司(ウエスカ) 400万ユーロ(約5億円)
12位 香川真司(サラゴサ) 400万ユーロ
12位 乾 貴士(エイバル) 400万ユーロ
15位 本田圭佑(フィテッセ) 350万ユーロ(約4億3750万円)
15位 昌子 源(トゥールーズ) 350万ユーロ
17位 奥川雅也(ザルツブルク) 300万ユーロ(約3億7500万円)
18位 清武弘嗣(C大阪) 280万ユーロ(約3億5000万円)
19位 小林 悠(川崎) 250万ユーロ(約3億1250万円)
19位 塩谷 司(アル・アイン) 250万ユーロ
19位 谷口彰悟(川崎) 250万ユーロ
19位 森岡亮太(シャルルロワ) 220万ユーロ
23位 鈴木優磨(シント=トロイデン) 220万ユーロ(約2億7500万円)
24位 久保裕也(ヘント) 200万ユーロ(約2億5000万円)
24位 槙野智章(浦和) 200万ユーロ
24位 遠藤 航(シュツットガルト) 200万ユーロ
24位 土居聖真(鹿島) 200万ユーロ
24位 家長昭博(川崎) 200万ユーロ
24位 長友佑都(ガラタサライ) 200万ユーロ
24位 原口元気(ハノーファー) 200万ユーロ
24位 興梠慎三(浦和) 200万ユーロ
24位 山口 蛍(神戸) 200万ユーロ
24位 柴崎 岳(デポルティボ) 200万ユーロ
24位 杉本健勇(浦和) 200万ユーロ
24位 阿部浩之(川崎) 200万ユーロ
※1ユーロ=約125円で換算。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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これを受けて、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が日々更新している「推定市場価格」にも大きな変化があった。これは、世界中のフットボーラーを対象に能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的にジャッジして弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“価値”を示す指標として定評がある。
12月17日時点での「全日本人選手・推定市場価格トップ30」(次ページ)を見ると、南野の2倍となる2500万ユーロ(約32億5000万円)の中島翔哉(ポルト)がダントツ。これは日本人選手の歴代ナンバーワンだ。
3位は、いずれも今夏に新天地を求めた五輪世代の堂安律(PSVアイントホーフェン)、久保建英(マジョルカ)、冨安健洋(ボローニャ)、そしてアーセナルから2ゴールを決めるなど評価が急上昇中の鎌田大地(フランクフルト)が、1000万ユーロ(約12億5000万円)で並んでいる。
南野のプレミアリーグ挑戦が近づくなか、現在イングランドでプレーしている2人のサムライ戦士は、史上価値が下がっている。
スティーブ・ブルース監督の構想外となっている武藤嘉紀(ニューカッスル)は、900万ユーロ(約11億2500万円)から700万ユーロ(約8億7500万円)へ、9失点した10月25日のレスター戦を境に出番が激減している吉田麻也(サウサンプトン)は、700万ユーロから500万ユーロ(約6億2500万円)へ、それぞれ12月10日の更新で200万ユーロ(約2億5000万円)ずつ、推定市場価格が減少した。
12月17日時点の「全日本人選手・推定市場価格ランキング トップ30」は以下の通りだ。
1位 中島翔哉(ポルト) 2500万ユーロ(約31億2500万円)
2位 南野拓実(ザルツブルク) 1250万ユーロ(約15億6250万円)
3位 堂安 律(PSV) 1000万ユーロ(約12億5000万円)
3位 久保建英(マジョルカ) 1000万ユーロ
3位 冨安健洋(ボローニャ) 1000万ユーロ
3位 鎌田大地(フランクフルト) 1000万ユーロ
7位 酒井宏樹(マルセイユ) 800万ユーロ(約10億円)
8位 武藤嘉紀(ニューカッスル) 700万ユーロ(約8億7500万円)
9位 大迫勇也(ブレーメン) 600万ユーロ(約7億5000万円)
10位 吉田麻也(サウサンプトン) 500万ユーロ(約6億2500万円)
11位 伊東純也(ヘンク) 450万ユーロ(約5億6250万円)
12位 岡崎慎司(ウエスカ) 400万ユーロ(約5億円)
12位 香川真司(サラゴサ) 400万ユーロ
12位 乾 貴士(エイバル) 400万ユーロ
15位 本田圭佑(フィテッセ) 350万ユーロ(約4億3750万円)
15位 昌子 源(トゥールーズ) 350万ユーロ
17位 奥川雅也(ザルツブルク) 300万ユーロ(約3億7500万円)
18位 清武弘嗣(C大阪) 280万ユーロ(約3億5000万円)
19位 小林 悠(川崎) 250万ユーロ(約3億1250万円)
19位 塩谷 司(アル・アイン) 250万ユーロ
19位 谷口彰悟(川崎) 250万ユーロ
19位 森岡亮太(シャルルロワ) 220万ユーロ
23位 鈴木優磨(シント=トロイデン) 220万ユーロ(約2億7500万円)
24位 久保裕也(ヘント) 200万ユーロ(約2億5000万円)
24位 槙野智章(浦和) 200万ユーロ
24位 遠藤 航(シュツットガルト) 200万ユーロ
24位 土居聖真(鹿島) 200万ユーロ
24位 家長昭博(川崎) 200万ユーロ
24位 長友佑都(ガラタサライ) 200万ユーロ
24位 原口元気(ハノーファー) 200万ユーロ
24位 興梠慎三(浦和) 200万ユーロ
24位 山口 蛍(神戸) 200万ユーロ
24位 柴崎 岳(デポルティボ) 200万ユーロ
24位 杉本健勇(浦和) 200万ユーロ
24位 阿部浩之(川崎) 200万ユーロ
※1ユーロ=約125円で換算。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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