堀ちえみ、手術後初のファンイベントで笑顔 リハビリ経た目標は「40周年記念のライブ」
今年2月のこと、舌がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが20日、著書「Stage For〜舌がん『ステージ4』から希望のステージへ」の発売記念イベントを都内で開いた。
手術では舌の6割を切除したため、現在リハビリを行っており、会場でのトークはなかったが、駆けつけたファンに、笑顔でサインに応じた。
会場では、自筆の手紙も寄せられ「6割以上の舌を切除し、そこに大腿の一部を移植したため、まだ言語がおぼつかない状況です」との経過報告も。
「主治医の先生方を始めとする、医療スタッフの皆様のおかげで、こうやって皆様の前に立つ事が出来ております」と感謝の気持ちを綴って「この病気をして失ったものは沢山ありました。でも実際には、得たものも沢山あったのではないかと…そんな気持ちでいます」と心境の変化を記載。
「病気を通して、私が感じた事、ブログにも書けなかった事を、全て正直に文字にしました。大勢の皆様が、手に取って下さると嬉しいです」とメッセージも記している。
リハビリや現在の治療に関する質問には、書面で回答。言葉を発する際には「『らりるれろ』や『なにぬねの』など、舌を使って発する言葉が難しく、『さしすせそ』や『ざじずぜぞ』など、舌を上顎につけて風を作る音が、特に難しいです」と答えている。
リハビリの進め方には「2週間に1度、言語聴覚士の先生による発声・発語のトレーニングを受けているほかに、ボイストレーニングも月に1回、先生のもとへ通って練習しています」と頻度も明かし「一進一退ですが、昔の自分と比べても意味がないと開き直って、前向きに頑張っています」と返している。
今後の目標については「歌が歌えるようになったら、デビュー40周年記念のライブをやりたい」と返答。「もともと行う予定だったのですが、手術前には一旦諦めたことも…。でも今は、リハビリに励んで、絶対に実現させるという夢に向かって頑張っています」と力強く答えている。
手術では舌の6割を切除したため、現在リハビリを行っており、会場でのトークはなかったが、駆けつけたファンに、笑顔でサインに応じた。
会場では、自筆の手紙も寄せられ「6割以上の舌を切除し、そこに大腿の一部を移植したため、まだ言語がおぼつかない状況です」との経過報告も。
「主治医の先生方を始めとする、医療スタッフの皆様のおかげで、こうやって皆様の前に立つ事が出来ております」と感謝の気持ちを綴って「この病気をして失ったものは沢山ありました。でも実際には、得たものも沢山あったのではないかと…そんな気持ちでいます」と心境の変化を記載。
「病気を通して、私が感じた事、ブログにも書けなかった事を、全て正直に文字にしました。大勢の皆様が、手に取って下さると嬉しいです」とメッセージも記している。
リハビリや現在の治療に関する質問には、書面で回答。言葉を発する際には「『らりるれろ』や『なにぬねの』など、舌を使って発する言葉が難しく、『さしすせそ』や『ざじずぜぞ』など、舌を上顎につけて風を作る音が、特に難しいです」と答えている。
リハビリの進め方には「2週間に1度、言語聴覚士の先生による発声・発語のトレーニングを受けているほかに、ボイストレーニングも月に1回、先生のもとへ通って練習しています」と頻度も明かし「一進一退ですが、昔の自分と比べても意味がないと開き直って、前向きに頑張っています」と返している。
今後の目標については「歌が歌えるようになったら、デビュー40周年記念のライブをやりたい」と返答。「もともと行う予定だったのですが、手術前には一旦諦めたことも…。でも今は、リハビリに励んで、絶対に実現させるという夢に向かって頑張っています」と力強く答えている。
▼ 堀ちえみ