『IT/イット』続編、忘れていた“それ”の恐怖が再び襲い掛かる!新US版予告が解禁
11月1日(金)公開の映画『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』の新たなUS版予告が解禁となった。
前作で“それ”との死闘を繰り広げた下水道に大量の水が流れ出し、誰かが溺れている。朦朧となる意識の中、手を差し伸べてきたのは…“それ”。27年の時を経て悪夢がまた手を伸ばす。デリーに久々に戻ってきたルーザーズ・クラブの仲間たち。だが…ルーザーズ・クラブは7人のはず。しかし映像で確認できるのは6人のみ。そう、スタンリー(アンディ・ビーン)の姿がないのだ。
そして、ただ一人町に残ったマイク(イザイア・ムスタファ)は言う「この町を離れると、記憶が薄れていく…だが僕は残った。すべてを覚えている」。どうやら、他のメンバーは27年前の悪夢をあまり覚えていない様子。しかし、町に戻ってきたことによって徐々に忘れていた恐怖が呼び起され、ベバリー(ジェシカ・チャスティン)が思い出したようにつぶやく「ペニーワイズ…!!」。「“それ”がまた現れたら必ず戻る」と誓った27年前の<約束>を守るその時が来てしまったのだ。
またも牙をむく“それ”がビル(ジェームズ・マカヴォイ)を遊園地のピエロのアトラクション(FUN HOUSE)に誘い出す。360度鏡と透明の壁の部屋で、標的となった男の子を救い出そうと追いかけるビル。「やめろ…」と懇願するも、“それ”が身の毛のよだつ笑みを浮かべ襲い掛かる。メンバーそれぞれが、自身のトラウマと対峙する描写も盛り込まれ、ビルの目の前には27年前の姿のまま「お前のせいで、ぼくは死んだんだ!」と鬼の形相で叫ぶ弟ジョージーの姿が! ベバリーは血の海に攻め立てられ、リッチー(ビル・ヘイダー)は赤い風船で空中散歩する“それ”を目の当りに。
前作で舞台となった廃洋館や、下水道も舞台となり、暗闇の中では何かが渦を巻いて飛び交い、水中でも“それ”に襲われる。より大規模な恐怖が待ち構える。「みんな死んでしまう」「一生逃げられない」と諦めに近い言葉も…果たして、手を取り合い立ち向かうルーザーズ・クラブは、この恐怖を永遠に終わらせることはできるのか!?
映画『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』は11月1日(金)より全国公開
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