山崎まさよし×北村匠海が二人乗り、11月公開『影踏み』場面写真6点
山崎まさよしが主演を務める映画『影踏み』の場面写真6点が解禁となった。
「64ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の同名小説を映画化。単なる空き巣とは異なり、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)。その忍び込みの技術の巧みさ故に、警察から“ノビカベ”とあだ名されるほどのすご腕のノビ師・真壁修一は、ある深夜、県議会職員宅に忍び込み、偶然放火殺人未遂を目撃する。この事件をきっかけに、真壁がずっと心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び醒まされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出す。山崎まさよしが約14年ぶりに長編映画の主演を務めるほか、北村匠海、尾野真千子、滝藤賢一、中尾明慶、大竹しのぶらが出演する。
解禁されたのは、14年ぶりに映画主演を務める”泥棒(ノビ師)”真壁修一役の山崎まさよしと、今年から来年にかけて数々の映画に出演しひっぱりだこの北村匠海が、修一の相棒であり弟でもある啓二役で共演するカットを含んだ計6枚の場面写真。
主人公の修一とは恋仲の関係にある久子役を演じた尾野真千子。その久子に想いを寄せる謎の男・久能を演じる滝藤賢一。一癖も二癖もありそうなバッタ屋・大室誠役の中尾明慶。そして神妙な顔をして黒板の前で教鞭をとる大竹しのぶといった、日本映画界が誇る名優たちが名を連ねる。
さらに修一と啓二が自転車を二人乗りするノスタルジックな1枚や、闇を一身にまといながら歩く修一のカットは、本作品に一貫して漂うアンダーグラウンドな世界観を象徴しており、登場人物それぞれの謎に包まれたキャラクター性と本作の展開への期待をより一層高めている。
映画『影踏み』は11月に全国公開
(C)2019「影踏み」製作委員会
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