タロン・エガートンが“ロビン・フッド”に!『フッド:ザ・ビギニング』場面写真10点
タロン・エガートンが主演を務める映画『フッド:ザ・ビギニング』より、場面写真10点が解禁となった。
本作で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。表の顔は世渡り上手で傲慢な領主、裏の顔は正義を貫く情熱的な盗賊という2つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。
今回到着した場面写真では、2つの顔をあやつるロビン・フッドの様々なシーンが収められている。十字軍として遠い異国で勇ましく戦い仲間を助けるたくましい姿、領主としてスタイリッシュな衣装に身を包み民衆から税金を搾り取る州長官と何かを企んでいるような姿、そして驚異的な弓の使い手で情熱的な盗賊として弓を射る姿や、貧しき者の代弁者<フッド>として民衆の心を掴んでいく姿など、本画像を見るだけでもロビンが表と裏の顔を巧みに使い分けていることが伺えるだろう。
また、本作の監督である海外ドラマファンから大人気であるドラマ「ブラック・ミラー」(Netflix)のメガホンをとっていることでも知られるオットー・バサーストは、ロビン・フッドという役を、タロンが“自分の内面に潜む不屈の精神を見出す戦士”という、リアルで人間的なキャラクターに作り上げたことについて「誰もが喜んで彼について行きたくなる。そんな素晴らしい魅力とウィットがタロンにはある。今回のロビンの若さで、この驚くべき革命運動を統率するのはすごいことだ。そんなことができる人間だと信じてもらえる役者は、タロン以外に考えられない」と賞賛のコメントを寄せている。
本作の製作プロデューサーであるレオナルド・ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイのジェニファー・デイヴィソンも、「女性に弱いことと、弓矢の達人であること。タロンは、そのどちらも心から信じさせてくれるわ。そして、何をしていても茶目っ気を感じさせるの」とタロンを称えている。
映画『フッド:ザ・ビギニング』は10月18日(金)より全国ロードショー
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