大ヒット公開中の映画『アラジン』。公開5週目となった週末も、興行収入&動員ランキングで1位をキープ。5週連続のNo.1となった。

興行収入85億6,043万円、動員598万6,400人を突破し、まだまだ止まる気配のない人気が続いている。磐石の1位を守った5週目は週末2日間の興行収入が6億9,800万円以上となっており、いまだに前週比80%近い維持率を保っている。なお4週目の週間興行収入は、『美女と野獣』(2017年、最終興行収入124億円)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年、最終興行収入109億円)の同週成績をはるかに上回り、『アナと雪の女王』(2014年、最終興行収入255億円)の同週成績に迫る勢いであり、この驚異的な維持率によって最終成績が100億円を超えるのはほぼ間違いない。

本作品は日本以外でも好調を続けており、世界興行収入は9.2億ドルを突破(Box Office Mojo 調べ、7/8時点)。数々の大ヒット作を生み出して生きたウィル・スミス出演作品の中でも最もヒットした作品となった。ヒット作にめぐまれなかった時期を経て2年間の休養をとっていたウィルにとって、本作はその休養からの復帰作であり、ロビン・ウィリアムズの伝説的な名演技によって爆発的な人気者となったキャラクター・ジーニーを実写で演じるという非常にプレッシャーの大きい作品でもあった。

楽曲のアレンジなどにも積極的に関わり、若いキャストらを率いて現場の撮影の中心となったウィルは自身のSNSでも、その喜びを爆発させ、日本語を含む多数の原語で「ありがとう!」と世界中のファンへの感謝を伝えている。日本での本作感想の中にも“ウィル・スミスが最高”“もはやジーニーはウィル以外考えられない!”といった絶賛の声があふれており、ウィルの挑戦と名演技が本作の大ヒットの理由の一つとなっている。

映画『アラジン』は大ヒット公開中

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