飯豊まりえが単独初主演を務めるホラー映画『シライサン』の公開日が2020年1月10日(金)に決定。カナダにて開催される北米最大のジャンル系映画祭ファンタジア国際映画祭Asian Sectionに選出された。

「視線を逸らすと、殺される──」という「シライサン」の呪い。不自然な親友の死の真相を追い続け、決して逃れることのできない呪いの連鎖に巻き込まれてしまった主人公・瑞紀のさまを描く。飯豊まりえが初の単独主演、稲葉友が不自然な死因によって弟を亡くした大学生。鈴木春男を演じる。監督を異才の小説家・乙一として知られる安達寛高が務める。

カナダにて開催される北米最大のジャンル系映画祭ファンタジア国際映画祭Asian Sectionに選出(7/11〜8/1開催)。ファンタジア国際映画祭は1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では会期中の来場者数が10万人にものぼる、北米最大のジャンル映画祭。アジア・ヨーロッパ・北米の作品を中心に、ホラー・アクション・SF・ファンタジー・アニメなど様々なジャンルの作品が上映される。過去日本からも数々の話題作が上映され、『シライサン』は観客の人気投票による“Audience Award for Best Asian Film”の対象作品となり、7月17日(現地時間)に上映となる。

飯豊まりえ コメント

シライサンが出品されたと聞いてとても嬉しかったです。シライサンが世界の方々に知って頂けることを今からワクワクしております。

監督・脚本:安達寛高(乙一)コメント

映画『シライサン』は、呪いをめぐる物語です。普通に暮らしていた者たちが、【シライさん】と呼ばれる存在に関わってしまったことで、次々と命を落としていきます。【シライさん】の呪いを回避するために、主人公たちは行動を起こします。はたして主人公たちは生きのこられるのでしょうか。僕がこの映画を作ることにしたのは、映画『リング』や映画『呪怨』が好きだったからです。人を次々と殺していく霊的な存在を創造し、観る人を怖がらせてみたいとおもいました。みなさんに、たのしんでいただけたら幸いです。

映画『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国公開

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