エアトリは7月1日、「夏休みの動向」に関する調査結果を発表した。調査は今年6月にインターネットで実施。20代〜70代の男女748人から回答を得た。

就業中の人のうち、お盆休みがあると答えた人が55.8%。ない人が24.9%、まだ決まっていない人が19.2%だった。お盆休みがない人の多くはサービス業や自営業に従事している人だった。

お盆期間中のレジャー予算は「1万円以上10万円未満」が最多


お盆休みのある人に「今年は最大何連休か」聞くと、「9連休」(28%)が最多で、「6連休」(13.8%)、「5連休」(12.9%)と続いた。「10連休」以上は20.3%。ヨーロッパ諸国並みに長期の休暇を楽しむ人たちが2割いることが明らかになった。

休みの日付は「8月14日(水)」(91.7%)が最多で、次いで「8月13日(火)」(89.2%)、「8月15日(木)」(88.3%)と続く。お盆前半の8月10日(土)が休みの人は72.5%だが、後半の8月16日(金)が休みの人は65.8%と減少している。外出の混雑ピークは8月14日(水)前後、外出のお勧めは8月16日(金)以降になる見込みだ。

お盆休みの過ごし方で最多だったのは「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」(33.8%)。2位に「海外旅行」(32.6%)、3位に「国内旅行(宿泊)」(29.2%)と、旅行も人気だった。帰省、里帰りと答えた人は20.3%だった。

「お盆休みのレジャー予算」は1位「1万円以上10万円未満」(47.7%)、2位は「10万円以上20万円未満」(20%)、3位が「20万円以上30万円未満」(11.3%)と高額だった。お盆中は新幹線や飛行機、宿泊施設の値段が上がるためと見られる。

「夏休みは取引先の会社が長く休みを取るので、仕事が溜まり余計に憂鬱」という声も

就業している人のうち、「夏休みは嬉しい」と答えた人は32.6%。「まあまあ嬉しい」の30.1%と合わせると、約6割の人が喜んでいるようだ。一方、13%が「全く嬉しくない」「あまり嬉しくない」と回答した。「嬉しい」と答えた人からは、

「上の子の部活が忙しくて、普段家族で遠く出かけることができなく、お盆休みは家族全員休みで、長い旅をしたいからです」(40代・女性)

との声が出ている。「嬉しくない」と答えた人からは

「子供のペースに合わせた生活となり、思うように仕事がはかどらない」(40代・女性)
「一斉休みだと料金が高くなり、どこも混んでいるので嬉しくない。また取引先の会社が長く休みを取っている関係で、仕事がたまり余計に憂鬱になってしまいます。欧州の人達みたいに自分の都合で休みが取れるようであれば夏休みは楽しいものになると思います」(40代・男性)

といったコメントが寄せられた。

夏休みの過ごし方1位は「海外旅行」(29.2%)、2位は「国内旅行(宿泊)」(28.4%)、3位は「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」(27.7%)という結果だった。「帰省」と回答したのは17.7%に過ぎなかった。

「今年の夏休みのレジャー予算」については、1位が「1万円以上10万円未満」(46.9%)、2位が「10万円以上20万円未満」(20.5%)、3位が「1万円未満」(12.4%)がランクインした。お盆休みの予算と比べると、全体的にやや低い傾向が見られた。