佐野勇斗らが全編沖縄ロケで撮影、『小さな恋のうた』MONGOL800の楽曲流れる予告解禁
MONGOL800の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』が5月24日(金)より公開される。この度、予告映像が解禁となった。
20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」を映画化した本作。太陽のように明るくパワフルなボーカル担当・真栄城亮多役に佐野勇斗(M!LK)、柔和な笑顔と力強いスティックさばきが印象的なドラム担当・池原航太郎役に森永悠希、紅一点として新バンドに参加しギターを担当する、慎司の妹・譜久村舞役に山田杏奈、バンドの作曲もおこなうギター担当・譜久村慎司役に眞栄田郷敦、数が少ないだけに貴重なベース担当・新里大輝役に鈴木仁が扮するほか、トミコクレア、世良公則らが共演する。監督を『orange オレンジ』『羊と鋼の森』『雪の華』などで知られる橋本光二郎が務める。
公開された予告映像では、本作の基となった名曲であり主題歌でもあるMONGOL800の「小さな恋のうた」にのせて、日本とアメリカ、フェンスで隔てられて二つの「国」が存在する沖縄の今と、そこで生きる高校生たちの等身大の姿など、「青い海と空」のような観光的なイメージとは一味違う模様が描かれる。
また、映像の冒頭から中盤では、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈らが演じる高校生たちの葛藤と苦悩。そして後半はまるでそれらをバネにしているかのように、ステージに立ち、「想いを伝えよう」と叫び、奏る、前向きな姿が描かれる。
幾度となく沖縄に足を運び構築したオリジナルストーリーを、全編沖縄ロケで撮影したからこそ描き出せた“沖縄のリアル”。世代、性別、言葉、人種、国境、あらゆる壁を越えていく音楽の力と、小さな島のちっぽけな高校生たちの叫びが“優しい歌”となり世界を変える様子が詰め込まれた予告映像となっている。
映画『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国公開
(C)2019「小さな恋のうた」製作委員会
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