スケールフィギュア制作とデザインを手がけるFigurama Collectorsから、冨樫義博氏による超人気作品「HUNTER×HUNTER」の名勝負「アイザック=ネテロ会長 vs メルエム」戦を圧倒的な迫力でジオラマフィギュア化した作品がワンダーフェスティバル 2019[冬]に出品されました。



6分の1スケールで再現されたネテロ会長 vs メルエム戦は、高さ76.2cm、横幅69.9cm、奥行き64.3cm。ライトの下で黄金に光り輝くフィギュアは、道行く人が思わず足を止めてしまうような出来栄えです。



ネテロ会長からメルエムへと繰り出される黄金の手は、ネテロ会長の念能力である百式観音を再現したもの。



今にも2人が交錯しそうな緊迫の一瞬を切り取っています。



端正な横顔に圧倒的な肉体が目を引くキメラアントの王、メルエムは……



やや下方からネテロ会長を鋭い眼光でにらみつけています。



全身像はこんな感じ。



特徴的な武器にもなる長い尻尾はムチのようにしなっています。



一方、ネテロ会長は盛り上がった筋肉にTシャツ、足袋というスタイル。



目を閉じているように見える表情は、精神が研ぎ澄まされていることを感じさせます。





また、Figurama Collectorsのチームはネテロ会長とメルエムの名前をハンター文字へ正確に翻訳して、ジオラマフィギュアのベースに装飾してあるとのこと。制作チームの驚くほどの熱が込められていることがわかります。





これまでのハンター文字の例として、ゴン・クラピカ・キルア・クロロ・ヒソカの場合は以下のように表記されています。



フィギュアの背面へ回り込むと……



HUNTER×HUNTER内に登場するボードゲームである「軍儀」の盤面が隠されていました。



なお、Figurama Collectorsは2019年2月11日(月)23時より、公式サイトでジオラマフィギュアの事前予約を開始するとのことです。