1月26日、テニスの全豪オープンで大坂なおみ選手が優勝。安倍晋三首相も『Twitter』や『Facebook』で祝福のメッセージをおくり話題となっていた。

翌27日昼すぎ、毎日新聞客員編集委員で帝京大学教授の潮田道夫さん(@mushioda)が『Twitter』にて

大坂なおみの国籍選択の期限が来る。五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。政権が倒れるぞ、下手すると。マスコミも困るだろうな。どうする諸君。

とツイートを行った。反響を呼ぶ中、ベストセラー作家の百田尚樹さん(@hyakutanaoki)は上記ツイートを引用し

ふーん、毎日新聞の編集委員というのは、こういう考え方をするのか。
クソみないな人間やね!

と厳しいツイートを行う。
潮田さんと百田さんのツイートのいずれにも数多くの返信が寄せられていたが、大坂選手の国籍選択で政権が倒れるかもしれない、という説に賛同する人は少なかったようだ。

同日夕方、潮田さんは

大坂さんの国籍問題に関してツイットしたら、それを有名ブロガーの池田信夫さんがリツイートしたからだと思うが、ああでもないこうでもないと、大勢が言ってくる。ツイッターは脊髄反射のレベルの低い人が多い。評論家とされている人も話にならない。くだらないのは全部ブロック。

とツイートを行う。こちらにも、批判的な返信が多く寄せられているようである。

※画像は『Twitter』より

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