英教育専門誌は26日、2018年の「世界大学ランキング」を発表した。日本は過去最多の103校がランキングに入っている。日本勢で最も順位が高い東京大学は2017年の46位から順位を上げて42位となったが、アジアでは5位にとどまった。京都大学は65位となっている。共同通信が報じた。

86カ国の1250を超える大学が対象で、日本は米国の172校に次ぐ数の大学が入っており、同誌は「日本がかつてないほどの存在感を示している。確かな進歩を遂げた」と評価した。

世界大学ランクに日本から百校超 過去最多、東大の42位が最高(共同通信)