新生ドイツ代表の再スタートの初戦となった、ネイションズリーグ初戦フランス代表戦。この試合では本来センターバックを本職とするアントニオ・リュディガーは、左サイドバックとしてプレー。

 しかしながら試合開始早々の前半3分、相手DFベンジャマン・パヴァールからのタックルを受けた際に、不運な形で相手の胸をスパイクで踏みつけてしまい、パヴァールはしばらくの治療を余儀なくされた。

 「もちろん、あれはわざとやったことじゃない」と、試合後に自身のツイッターにて説明したリュディガーは、「試合の最中に、すでに彼に謝罪している順調に回復するように願っている」と投稿。一方でフル出場したパヴァールも「ただこれもサッカー。彼が意図的にしたとは思わないよ」と語っている。