江本氏、巨人は「投手交代が遅れている」
![3回、追加点を許し降板する巨人・内海(右から2人目)=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/b/cbdd6_1424_88df009c_9e3939f4-m.jpg)
この日は先発・内海哲也が初回に3点を失うと、1-3となった3回に内海の暴投、野間、菊池、丸の3者連続適時打を浴び降板。代わった野上も鈴木に適時二塁打を打たれ、この回だけで5点を失った。その後も、リリーフ陣が7回と8回にも失点し、巨人投手陣は19被安打10失点と打ち込まれた。
「今日なんかでいえば(先発の内海が)3点取られているわけですから、1点取られそうになるくらいでは、防ぐことができないと判断しないといけない」とチクリ。
さらに江本氏は、「ゲームを始めるにあたって、先発ピッチャーをどこの時点で見切りをつけるか考えていないとね。投げてくれるだろうという希望だけじゃダメ。今日のゲームを見た中で、これ以上取られたらダメだというところは、早いイニングであっても、代えていかないとね」と語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)