又吉直樹

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20日放送、テレビ東京「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」では、MCのピース・又吉直樹がサッカー日本代表についてコメント。ワールドカップ(W杯)が迫る中、自身が選ぶイレブンを披露した。

又吉は同日の明治安田生命J1リーグ、川崎フロンターレ対清水エスパルスの一戦を取材。ガーナ代表との国際親善試合に向け、日本代表に招集された川崎の大島僚太をチェックし、ミスの少なさと判断の早さに賛辞を寄せた。

サッカー解説者の秋田豊氏も、「日本の選手の中では一番(ボール)ロストが少ない」と、大島のミスの少なさを称賛。一方で、攻守の切り替えの早さも評価している。

身長168センチと決して体格には恵まれていない大島だが、又吉は「とにかく技術が高い」とコメント。1対1で相手から反則されながらもボールを奪われない粘りや、パスのスピードの早さ、チャンスメークできる点をたたえた。

初任給で母親にネックレスをプレゼントしたという大島。さらに、又吉は大島がこの世で一番嫌いものは「悪臭」というエピソードを明かすと、「ロシアは寒いですから、悪臭はあまりないと思うので、その辺も有利じゃないか」と、変わった理由で大島を推した。

大島がW杯で先発出場する可能性も「十分にある」と太鼓判を押した又吉は、自らが選んだ代表イレブンを紹介。川島永嗣、酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都、大島、山口蛍、岡崎慎司、柴崎岳、乾貴士、大迫勇也を選出している。

本田圭佑や香川真司といったビッグネームを外す予想を見せた又吉。だが、「今、この時点」でのメンバーであることを強調し、「1時間後だとまたちょっと微妙」と“保険”もかけた。