宮原知子【写真:Getty Images】

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米専門メディアが女子の今季ベストSPをアンケート、宮原が見事1位に

 フィギュアスケートはシーズンが終了。米専門メディア「icenetwork」は連日、2017-18シーズンを振り返ってのアンケート企画を行っているが、今回のテーマは女子ショートプログラム(SP)の演技。見事日本の宮原知子(関大)が1位に輝いている。

 同メディアが今季を振り返る恒例の企画。この日は「女子SPでの今季最高の演技」だった。ノミネートされたのは以下の4選手。

○宮原(GPスケートアメリカ)【40%】
○ケイトリン・オズモンド(GPスケートカナダ)【22%】
○カロリーナ・コストナー(世界選手権)【21%】
○アリーナ・ザギトワ(欧州選手権)【17%】

 約3000票を集めた結果、宮原の昨年11月のグランプリ(GP)シリーズ、スケートアメリカでの演技が約40%の支持を集めた。同メディアは「日本のスケーターがベストなSPの演技に輝いた」とツイートしている。

 一方で返信欄には、ほかのスケーターを推す意見も。「それはワカバ・ヒグチだ!」「世界選手権でダメだったからといって、ザギトワの衝撃は色褪せない」「なぜメドベージェワほどの選手を外す必要があるんだ」などの声も上がっていた。(THE ANSWER編集部)