中村 修治 / 有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス

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当然、ワタシにも、仲良しの女性たちは、いっぱいいます。アンケート結果だって、下記の通りである。

<男女の友情は成り立つと思いますか?>
女性=成り立つ76%、成り立たない24%
男性=成り立つ69%、成り立たない31%

※「マッチアラーム」がユーザーを対象に2013年4月に実施(総回答数2448)


しかし、厳密に言うとですよ・・・清廉潔白なのか!?と自分に問うてしまうわけです。
「下心」が、本当に芽生えなかったのか!?「もしかして!?」と考えなかったのか!?と思うわけです。

ワタシは、それが無理です。絶対にあるわきゃないのだけれど、考えてしまうのです。「下心」が、大脳と陰嚢の間を、行ったり来たりします。1回でも、想像するだけでも、「下心」が、陰嚢の方に下がっていく。その事実が、もはや友情ではないと定義するなら、ワタシの中では、男女の友情は成立しないことになる。申し訳ない!!

泉ピン子さんでも、マツコデラックスさんであっても、ワタシは「下心」が、大脳から陰嚢の方へと、束の間、移動する。決してないよ。決してないけど、動くのは事実である。そうなることが、女性への礼儀であるとも信じている。

下心があるから成立する友情がある。

絶対はない。ゼロはない。そんな観点でぶっちゃけるなら「男と女の間に、純粋な友情」は、成立しない。だからこそ、この世は、おもしろいのである。芸術なんかが生まれてくる下地というのは、「下心」の行ったり来たりが創っていると言っても過言ではない。

男は、下心をいだけない女性とは友達になれない。
下心があっても、それを発動するかしないか!?だけが男の女の友情の境目である。

この議論をワタシのフェイスブックに投稿したら、ある男性から下記のようなコメントが入った・・・
「下心があっても、行動に移すか移さないかだと思いますし、『そうなることが、女性への礼儀』なら、なおのこと友に対して礼儀正しいではないですか(笑)

私の感覚ですと、下心をいだけない女性とは友達になれませんし、相手にもそう伝えておりますが『だったら友達にはなれません』と言われたことはありません(笑)」

結局、男と女の友情は、女性優位で成立しているのである。
友情もその手の内である。