2017年9月27日、福岡市動物園から、雌のアジアゾウのはな子(推定46歳)が死亡したと発表された。同園の公式ブログには、「アジアゾウ『はな子』の死亡について」という記事が投稿された。それによると、次のような経緯が記されている。

8月28日(月)に,寝室で座り込んで立ち上がれなくなったため,起こして,治療と体力回復を行っておりましたが,本日(9/27)の 夕方に体調が急変し,死亡しました。

また同園の公式ツイッターアカウントから、下記のようなツイートが投稿されている。

「寂しいな」「衝撃的だ...」「ショック」


アジアゾウ「はな子」についての発表(福岡市動物園ウェブサイトより)

アジアゾウ「はな子」の死亡を知った人々からは、さまざまな声が寄せられている。

「寂しいな。天国でのんびりしてほしい」「福岡市動物園といえばはな子って感じだったからかなり衝撃的だ...」「ショック」などといったコメントが届いている。

「悲しいなぁ...」「本当残念」「ぞうのいない動物園がまた...」といった感想も......。

10月9日まで、ゾウ舎横に献花台が設置される。