ネイマール“お披露目”はイブラ加入時よりド派手に? PSGは獲得に自信「あとはサインだけ」

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 動向に注目が集まるバルセロナのブラジル代表FWネイマールだが、新天地と噂されるパリ・サンジェルマンは改めて獲得に自信を見せているようだ。イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 ネイマールの移籍騒動を巡っては、バルセロナのチームメイトとの間に“亀裂”が入りつつあるという情報や、バルセロナがネイマール放出の代わりにイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの加入を要求しているという報道など、連日様々な話題が飛び交っている。

 今回『ガーディアン』が伝えたところによると、パリ・サンジェルマン側は「あとは本人のサインだけ」と獲得に自信を見せており、1日にもカタールでメディカルチェックを行い、今週中にも獲得が正式に発表されるという。契約期間は5年となる可能性が高いことも、併せて報じられている。

 さらに同紙はネイマールの加入が決定した場合、パリでの“お披露目”イベントは、2012年7月に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが加入した際よりもさらに豪華になると指摘。イブラヒモヴィッチの加入時は、エッフェル塔の前で入団イベントを開催したが、同クラブはそれを超えるインパクトのあるイベントをすでに企画し、パリ警察に開催の打診もしているという。

 一方で2013年のリーグ・アン優勝パレードで暴動が勃発し、それ以降は市街地でのイベントが開催できていないだけに、今回の開催場所もどうなるかは分からない状況だ。ネイマールの去就とともに、“お披露目”方法にも注目が集まっている。